更年期、ひと休みしてみませんか?

更年期真っ只中の皆さん、仕事に家庭に、休む暇もなく走り回っていませんか?更年期の年齢になると、職場では責任のある立場になり、家庭では子育てや親の介護が重なるなど、自分のことはつい後回しになりがちです。「病院に行きたくても、行く時間がない」という声もよく耳にします。

5分でも、10分でも、ほっと一息ついてみませんか

そんな皆さんに、ひとつ提案があります。
たまには自分の時間を、少しでも作ってみませんか? 1時間も2時間もとる必要はありません。5分でも、10分でもいいのです。

何かをしなければいけないわけでもありません。何も考えず、ボーッと外を見つめるだけでいいのです。お茶を一杯いれて、窓の外の空を眺める。それだけで十分です。

体だけでなく、心も走り回っています

毎日忙しくしていると、体が走り回っているとともに、実は心も走り回っているのです。

体の疲れは自分でも気づきやすいのですが、心の疲れはなかなか気づきにくいものです。気づかないまま走り続けていると、更年期のつらい症状をさらに重く感じてしまうこともあります。
体も心も、一休みしてみましょう。

それでもつらいときは

ひと休みしても、ほてりやだるさ、気分の落ち込みなどのつらい症状が続くときは、我慢せずに婦人科に相談してください。「病院に行く時間がない」という方は、まずはご自身の体を大切にする時間を、予定に入れてあげてくださいね。

(執筆:安井医師)

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